こちら、秋葉原で入手した『スーパー桃太郎電鉄』にございます。
「スーパーと名の付くゲームは大体スーパーファミコン」という常識を打ち破る、まさかのPCエンジン専用ソフトでございます。
そしてこちらが、秋葉原の駅前にあるメイドカフェの看板にございます。
せっかくの買い物ということで、今回は桃鉄以外にもいくつかゲームを手に入れて参りました。
こちら、メガドライブ版『ぷよぷよ』にございます。
プレイした最初の感想は
「音、こんなだっけ?」でございます。
そしてこちら、ドラクエ熱に浮かされるまま手に取っていた『ドラゴンクエスト3』…おっと失礼。
『松浦くんのドラゴンクエスト3』にございます。
勇者「まっつ」は、ダーマ神殿でお止まり遊ばせ御座候…。
というわけで、秋葉原でレトロゲームを見てきたんですけれども。
物凄く品ぞろえが少なくなってきているように感じます。ここ最近特に。
再生産される見込みの無いモノを現在出回っている分だけで回しているので、ちょっと需要と供給のバランスが崩れたらこういう事態は起こるだろうし、俺もそのバランスを崩している原因の1人なので何とも言いづらいのですが…。
ドラクエやFFなんかの、そもそもの本数が出ているソフトはまだ安価で大量に置いてあるけれど、ちょっと通好みのタイトルになると途端に見つからない。
仮に一度見つけたとしても、次に行くときにはまず無くなっているから即確保しなくちゃ…っていう感じで。
後はもう、プレミアのついたタイトルとかになっちゃう。
例えるなら、赤身とイカ以外は高級絵皿ばっかりの回転寿司…みたいな。
全体的にラインナップが偏ってきている印象です。
まあ、そんな中で穴場のお店も無いワケじゃないんです。
みんな知ってますかね。
「ブックオフ」って言うんですけど。
例えばこの『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』は、帰りに立ち寄ったブックオフで950円で売ってたんですけど、秋葉原のどのお店よりも安いんです。
他のお店…一応イニシャルトークにしておきますけど、
Su-Pa-PoTeToでは裸ソフトが1400円くらいで、
FuReNDoでは裸で1000円、箱入りでは2000円でした。
えっ、イニシャルトークってこういうのじゃないんですか?
とにかく、ブックオフではもっと安くて950円。
しかも美品な上に完品っていう。
まあ、当然専門店より品ぞろえは劣るし、全然美品じゃない裸ソフトも同じような値段だったりするから、基本的には専門店で見るとは思うんですけど。
ただ、こういう
良くも悪くも「愛の無い」ブックオフの掘り出し物感も良いものだっていうのは、発見でしたね。
あと発見と言えば、そうですね…。
アキバのメイドさん、残像が出るほど俊敏説。